2006年10月31日

【マビノギ-Tips】調律と合奏について

★★始めに★★

 このTipsは、マビノギの作曲、演奏に関するトピックです。
どちらかと言うと初心者向けの内容ですが、中上級者向けの内容もあります。
 曲を演奏したいけど、音が外れてうまく演奏できない。もしくは、中上級者向けに調律の種類や調律の仕組みなどを解説しています。
 また、合奏曲を演奏したいけど合奏の合わせ方がよく分からない。もしくは、中上級者向けに演奏する人数と相性のよい合奏方法や合奏の種類などを解説しています。
 マビノギでよく演奏するけど調律、合奏って何?と言う方や、調律や合奏をもっとよく知りたい方は読んでいただければ幸いです。


★★前提知識★★

・MML(Music Macro Language)を理解していること。(マビノギ仕様)
 (マギノビ公式作曲ツールのページ参照
・楽器演奏スキル、作曲スキル、音楽知識スキルについて理解していること。
・最低限のリアル音楽知識があること。(小学生高学年程度)


★★調律について★★

 『調律』とは、作曲スキルで楽譜スクロールに書いた楽曲を楽器演奏スキルで弾く時に確実に成功させるための手段やそのMMLを指します。
サイトによっては調弦と書かれているところもありますが、弦楽器のみならず管楽器を含めた楽器全般を対象としているため、ここでは『調律』という言葉を使います。

(弦楽器:リュート、マンドリン、ウクレレ)
(管楽器:フルート、シャルーモ、ホイッスル、"○"音の空き瓶)

 調律は、MML作成時に曲の先頭に次のような命令を書いておきます。

・スタンダード調律(&繋ぎ)
メロディl64c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&cr4
和音1r1
和音2r1

 これは最もスタンダードな調律の1例です。
(他の調律が知りたい場合は、『調律の種類』をご覧ください。)
 今回調律に使用した音程はC(=ド)ですが、これは別に何でも構いません。
(僕は、曲によってCDEFGABのいずれかを使い分けています。)

 この調律は、L(=音の長さ)が64(=64分音符)でCを48コ”&”で繋げています。そして、最後に曲との間隔をあけるためにr4(=4分休符)を入れています。
(&=タイ記号:同じ音程の前の音と後の音をつなげて演奏する命令。)
64分音符の音符が48コで付点2分音符(=2.)と同じ長さになります。
そこに、4分休符を入れることで全体の長さが全音符(=1)になります。
そして、和音1、和音2でもメロディの調律と同じ全音符分の全休符(=r1)が入れてあります。

 64分音符である理由は単純に調律に使用する時間を短くするためです。マビノギでは64分音符が最小の音符なので64分音符を使用しています。
 音符が48コである理由は、最初の48音ないしは50音によって演奏の成否が判断できるという実証の元にこの数字に決められました。48音か50音かは確定していませんが、48音で調律が成功したにも関わらず演奏が成功してなかったという報告も希にあるため本当は50音なのではないかということになっています。ただ、48音でもほぼ確実に調律としての役割を果たしているため音の長さがちょうど付点2分音符となる48音が一般的になっているものと思われます。
 また、文字数を食いますが音の長さが全音符となる64音調律や和音を重ねて50音にするパターンも応用として存在します。

 文字数の話題が出ましたが、&を省いて文字数を節約する調律も存在します。

・スタンダード調律(&なし)
メロディl64cccccccccccccccccccccccccc
ccccccccccccccccccccccr4
和音1r1
和音2r1


 この方法ならばかなりの文字数を節約することが可能です。ただし、問題があります。
&で繋げてない場合、成功すればCの連打になりますが、音の長さが64分音符と短いため慣れるまで聞き取りづらいです。また、管楽器などは特に聞き取りづらくなっているので楽器や状況によって使い分ける必要があります。


★★調律の成否について★★

 先ほど調律のMMLについての書き方は説明しましたが、それを書いただけでは調律として全く意味をなしません。重要なのは演奏した時にその調律を聞き分けることです。

 スタンダード(&繋ぎ)の調律を入れた場合、調律が成功している場合はCが1音のみ付点2分音符の長さの音が鳴ります。そしたら、そのまま演奏を続ければ楽譜通りの曲が演奏できるでしょう。
 調律が失敗している場合、途中で別の音が混じります。その場合、そのまま弾きつづけても曲の所々で音が外れて変な演奏になってしまいます。

 スタンダード(&なし)の調律を入れた場合、調律が成功している場合はCが48回鳴ります。
 調律が失敗している場合、スタンダード(&繋ぎ)と同様に途中で別の音が混じります。

 調律が失敗してる場合、人の集まる場所でそのまま演奏するのは避けたほうがいいでしょう。それは、変な曲を聞かされて不快に思う人がいるからです。調律が失敗していると気付いたら速やかに演奏を中止して演奏が成功するまで再演奏しましょう。せっかく調律を入れても調律失敗時に弾きなおししなければ、調律が無いのと同じことです。
また、たとえ調律が無かったとしても、変な曲を聞かされて不快に思う人がいるので音が外れていると思ったら演奏を中止したほうがいいかもしれません。

 なぜこのような調律が必要になるか?それは、マビノギの楽器演奏スキルの仕様が関係しています。マビノギで楽器演奏スキルを使用した場合、システムがランダムでその演奏の成否を決めてMMLを自動で書き換えています。それによって、演奏が成功したり失敗したりするのです。そのマビノギの仕様の影響を回避するために調律を入れて確認し、確実に演奏を成功させるということをしているのです。

 いくら弾いてもなかなか演奏が成功しない場合があります。それは楽器演奏スキルランクと楽譜作成者の音楽知識ランク(=楽譜のランク)に関係しています。
 楽器演奏スキルランクが高ければ高いほど演奏が成功しやすくなります。逆に、楽譜のランクが高ければ高いほど演奏が失敗しやすくなります。
 楽譜のランクは楽譜作成者の音楽知識のランクによって決まります。最も成功しやすい楽譜を作るには音楽知識を未修得の状態で楽譜を書くと『習作』というランクの楽譜ができます。また、この『習作』は楽器演奏スキルが5以上あれば高い確率で演奏を成功できます。

 最後に、調律はあくまでも演奏を成功させるための補助的な確認手段でしかありません。ですが、調律を入れることによって弾きなおしによる無駄な時間を極力抑え譜面通りに演奏することができるのです。また、失敗した演奏を聞かせたくない場合にもとても有効な手段といえます。


★★調律の種類★★

1.スタンダード調律(&繋ぎ)
メロディl64c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&cr4
100文字
和音1r1

※任意でf2.r4にしてもよい
2文字
和音2r1

※任意でc2.r4にしてもよい
2文字
※メロディと和音の入換えが可能

 この方法は一般的によく知られている調律です。全ての楽器と相性がいいですが、文字数をそれなりに食ってしまいます。1小節の内3拍(=付点2分音符)を調律として使用し、残り1拍(4分音符)を休符として曲までの間隔を空けます。和音は全休符にしておきます。

2.スタンダード調律(&なし)
メロディl64cccccccccccccccccccccccccc
ccccccccccccccccccccccr4
53文字
和音1r12文字
和音2r12文字
※メロディと和音の入換えが可能

 この方法は一般的によく知られている調律です。調律が連打音となるため音が聞き取りづらく管楽器には不向きな調律です。文字数が1.スタンダード調律(&繋ぎ)に比べ約半分に抑えられるところが利点です。その他は、1.スタンダード調律(&繋ぎ)と同様です。

3.和音調律
メロディl64c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c34文字
和音1l64f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f34文字
和音2l64a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a34文字
※メロディと和音の入換えが可能

 調律をメロディと和音1、和音2に分散させた調律です。調律を短くしたい時や文字数が全体的にきつきつの時に使用します。それぞれの長さを調整して任意に分配することも可能です。全部で48音以上あれば問題ありません。それぞれのパートで、1拍(4分音符)なので任意に長さを調整する時は休符を入れる必要があります。他に考えられるパターンは、メロディ:2拍、和音1:1拍と休符1拍、和音2:休符2拍(2分音符)などが考えられます。

4.埋め込み調律
メロディl64c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c
d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d
e&e&e&e&e&e&e&e&e&e&e&e&e&e&e&el4fedc

※メロディをl64で分割して&で繋げる
※変換前のMMLは"cdefedc"
およそ100文字
和音1※和音1のMMLをそのまま0文字
和音2※和音2のMMLをそのまま0文字
※調律はメロディ、和音1、和音2のいずれかまたは複数に分割して入れることが可能
※この調律はあくまでメロディの例の元、変換した調律ですのでご自分のMMLに合わせてご使用ください。

 メロディの中に調律を埋め込むことで文字数の節約や連奏(複数枚の楽譜を連続して演奏すること)などのために使用される方法です。この調律の場合、すぐに曲に入るため不要な休符がいらず文字数を節約できます。ですが、和音によっては調律を聞き逃しやすかったりするので使用する場合は注意が必要です。

MML一括ダウンロード:マビノギ音楽TipsMML.txt

#この他にも調律の方法があればお知らせください。


★★マビノギの作曲の壁について〜合奏・連奏の手引き〜★★

 マビノギで作曲活動を進めるとどうしても超えられない壁が2つ現れます。
1つ目は、作曲スキルで作譜できるMMLの文字数の制限があるということ。
2つ目は、楽譜1枚で3和音までしか構成できないということです。
 それを回避するために考え出された方法が、『合奏』と『連奏』です。
以下の項でそれぞれ詳しく説明していきたいと思います。


★★合奏について★★

 合奏と言うのは、字のごとく複数人で同時に演奏することです。しかしながら、マビノギではシステム上5人までしか一緒に演奏することが出来ません。6人目が演奏すると6人目の演奏が事実上鳴らない仕様になっています。
 合奏によって得られる効果は大きく分けて2つあります。
1つ目は、単純に楽譜の枚数を最大5枚まで増やすことができること。
2つ目は、異なる楽器で同時に演奏することが出来ることです。
 合奏による利点は恐らく2つ目の方が大きいと思います。それは、マビノギに実装されているそれぞれの楽器の特色、音色を組み合わせて合奏することによって、より奥行きのある重厚な演奏にすることが可能だからです。これはソロ(1楽器3和音)のときと比べてみても段違いの表現力を秘めています。


★★連奏について★★

 連奏というのは、一人または複数人で異なる楽譜を用いて決まったタイミングで連続して演奏することで曲を繋げていく方法です。楽譜を用意した分だけ続けて演奏することができるため文字数の制限を間接的に無いものにできます。ただ、マビノギのシステム上は存在しないテクニックであるためプレイヤーの高度なテクニックと集中力が必要になります。ですので、何度も練習して修得するしかありません。
 連奏のことをリレー(形式、演奏)などと書かれている場合もあります。
 連奏は合奏とは違い基本的には同じ楽器を使います。そうでないと曲のイメージが途中で変わってしまうからです。(それが意図的なら問題ありませんが)ですので、この連奏は合奏と組み合わせて使われることもあります。
 以下に、いくつかのパターンを紹介しておきます。

・連奏パターン1  1人で連奏
演奏者A:楽譜1→→楽譜2→→
 楽譜を切り替える瞬間が鍵を握っています。MMLも楽譜ごとに区切りよく終わるような構成にしておく必要があります。

・連奏パターン2  2人で連奏
演奏者A:楽譜1→→    
演奏者B:     楽譜2→→
 演奏者Aが特定の音を出した時に演奏者Bが演奏を開始し曲を途切れることなく続けていく方法です。これにはそれなりの練習が必要になってきます。特に演奏者Bは耳を研ぎ澄ませていなくてはいけません。
 この応用で再度演奏者Aが演奏をつなげていくことも可能です。演奏者Aから演奏者Bに引き継いだ後に演奏者Aは楽譜3を用意してタイミングを見計らって演奏を繋げていきます。
演奏者A:楽譜1→→    楽譜3→→
演奏者B:     楽譜2→→

・連奏パターン3  2人合奏の連奏
演奏者A:楽譜1→→
演奏者B:楽譜2→→
演奏者C:     楽譜3→→
演奏者D:     楽譜4→→
 連奏パターン2の応用で2人合奏で連奏をする方法です。4人の息がぴったり合ってないといけないため非常に高度なテクニックになります。


★★合奏のタイミングをとる方法★★

 合奏を合わせる方法はいくつかあります。それらを紹介したいと思います。
1.エモーション
 エモーションで合わせる方法は、誰か1人の演奏代表者がエモーションを使用し、そのエモーションが消えたのを見て全員が演奏開始をします。これは環境で若干ずれる可能性を秘めています。ですが、合奏人数が2人ぐらいの時には手軽なので利用されることが多いです。また、5人合奏の時も3.の仕込みメトロノームかこの方法しかありませんのでよく用いられます。(Delete:Ver.1.2)ただ、5人合奏でエモーションを使用するとほとんどの場合で時間がかかります。(寄せ合わせでかつ楽器演奏ランクが低い為かもしれませんが。)
 応用としてエモーションの変わりにオープン発言(ふきだし)を使用する場合もあります。

2.メトロノーム
 メトロノームで合わせる方法は、演奏者以外にもう一人メトロノーム係をお願いし、タイミングを取るための楽譜(後で記載)を演奏して合わせます。この方法は3,4人の合奏に効果を発揮しますが、5人合奏の時は既に書いたようにシステム上不可能です。(参照:★★合奏について★★)(Delete:Ver.1.2)
 この方法は3人以上の合奏で効果を発揮します。5人合奏の時も使用可能ですが、遅延などにより音が消える可能性も懸念されています。(Add:Ver.1.2)
 具体的にはメトロノームの4拍目の音が鳴った時点で演奏者が演奏スキルを使用し、メトロノームの演奏がシステム上で止まった後に演奏者の演奏が開始となります。それが、遅延によって逆転した場合、ならない音が出てくる可能性があります。ですので、遅延の酷い時はなるべく避けたほうがいいのかもしれません。(Add:Ver.1.2)
 また、事前にメトロノーム係を確保していない場合、気軽にメトロノーム係をお願いできる状況で無いと難しい場合もあります。メトロノーム係をお願いする場合は前もってメトロノーム楽譜を用意しておくと比較的スムーズにお願いできます。

3.仕込みメトロノーム(後追い演奏、コンダクター)
 仕込みメトロノームとは、演奏者の楽譜の内、演奏代表者の1枚にだけメトロノームのMMLをあらかじめ書いておきます。そして、演奏代表者がまず最初に演奏し、他の合奏者がそのメトロノームを聞いて合奏を合わせるという方法です。
 この方法は、様々なMMLのパターンがありますので後でまとめて記載します。それぞれ発案者の名前がついていたりします。
 仕込みメトロノームとは言わず、組み込みメトロノーム、後追い(演奏)、コンダクター(=指揮者)などと言ったりする場合もあります。
(※意見求む:この方法の名称について)

 これらの方法を用いれば多少の練習や慣れは必要ですが比較的簡単に合奏のタイミングを合わせることが可能です。
ですが、その日のサーバの負荷状況や使用しているPC、ネットワークの状態などによって微妙にタイミングが変わってくるようです。こればかりは、当日微調整して合わせるしかありません。つまり、日々の練習や経験が重要になってくるということかも知れません。

4.合奏アクション(Add:Ver.1.3)
 合奏アクションは、2007/04/26(Thu)のアップデートで実装した新アクションです。
このアクションを利用することにより、演奏タイミングを(ほぼ)同一にすることが可能です。(※多少のタイムラグが生じることはありますが、合奏アクションを使用しない場合より格段にずれは少なくなります。)
 この合奏アクションの取得には条件があります。
 条件:『楽器演奏スキルがC以上 かつ 音楽知識ランクがC以上』
この条件が整っているキャラに対してクエストが送られてきます。
クエストの内容は、イメンマハ広場にいるネイルに話しかけるというものです。
クエストを完了した時点で合奏アクションが追加され使用できるようになります。(Add:Ver.1.3)

 使用方法は、まず、合奏パーティーを作成します。
パーティーの作成時に、パーティーの種類に合奏という項目があります。この項目を選択して合奏パーティーを作成します。
次に、そのパーティーに合奏アクションを持った人に参加してもらいます。弾きたい合奏曲の必要な人数参加してもらうことになります。(※合奏に参加しないキャラクターでもパーティーに参加することは可能です。)
その後、合奏パーティーのリーダー以外が合奏アクションを使用します。このとき、合奏パーティーに入っているメンバーは他のメンバーの合奏アクション使用状況が確認できます。合奏に必要なメンバー全員の合奏アクション使用が確認できたら、リーダーが合奏アクションを使用します。すると、合奏アクションを使用中のほかのメンバーが一斉に演奏を始めます。
 合奏アクションでも演奏成功率は個々が通常演奏と変わらないので通常調律を入れてすべての調律が成功していたら合奏成功です。(Add:Ver.1.3)


★★演奏する人数と相性のよい合奏方法★★

 合奏の合わせやすさと手軽さを判断基準としてそれぞれの合奏方法に順位をつけてみました。
 なお、この内容は合奏アクションを使用しない場合です。合奏アクションが使用できる場合は合奏アクションがもっとも有効な合奏方法です。(Add:Ver.1.3)

人数合わせやすさと手軽さ
ソロ(1人)任意のタイミングで開始すればOK
2人合奏 エモーション >> 仕込みメトロノーム > メトロノーム
3人合奏 メトロノーム > 仕込みメトロノーム > エモーション
4人合奏 メトロノーム > 仕込みメトロノーム > エモーション
5人合奏 仕込みメトロノーム > メトロノーム >> エモーション(Modify:Ver.1.2)

 2人の時はメトロの必要が無いエモーションが最もお手軽で簡単です。ただし、中上級者の場合、仕込みメトロノームを用いるのが良いです。それは、合奏のお手伝いをお願いする場合に誰とでもすぐに合奏できるためです。お手伝いの方に先行してもらいMML製作者がタイミングをみて後追いすれば、比較的簡単にあわせることが出来るためです。
 3人以上になったときエモーションであわせるのは難しくなります。そのため、メトロノームを用いるのが一般的です。ですが、仕込みメトロノームは慣れていないと逆に手間がかかるので3,4人の段階では慣れていない限り通常のメトロノームのほうがいいでしょう。
 5人の場合、前述の理由によりメトロノームが使用できません。(参照:★★合奏について★★)エモーションであわせるのは非常に困難ですので、やはり仕込みメトロノームを用いるのがよいでしょう。(Delete:Ver.1.2)
 5人の場合、エモーションであわせるのは非常に困難ですので、やはり仕込みメトロノームを用いるのがよいでしょう。(Add:Ver.1.2)

 合奏人数ごとに特徴を書いてみましたが、一人で複数キャラクターを操作する場合はこの限りではありません。また、これはあくまで僕が経験などから独自に判断したものですので、参考までにしていただければと思います。


★★メトロノームの種類★★

 いくつかあるメトロノームの種類を紹介したいと思います。
なお、メトロノームは合奏アクションを使用する場合不要となります。(Add:Ver.1.3)
基本のメトロノームは1つですが、合奏に用いる仕込みメトロノームはそれぞれ開発者の名前が付けられており、どれも特徴をもっています。
 また、以下のメトロノームの内、テンポ指定がしてあるものについて、あくまで環境により個人差がありますのでテンポの値を最適に変更したほうが良い場合もあります。t100についてはあくまで一例としてお考えください。ご自分の最適のテンポを見つけてそれに置き換えてメトロノームを作成することをお奨めします。
 さらに、文字数に厳しい時などはt100をt99にすると1文字削減できます。t100とt99では感覚的にはほぼ同じなので文字数に困った時は試してみるといいかもしれません。

1.メトロノーム
メロディt100v15aaa>a

使用方法・解説
 1枚の楽譜スクロールのメロディに上記MMLを記入し楽譜を作成してください。
4拍目の音(1オクターブ高いラ)に合わせて演奏者が楽器演奏スキルを使用します。
和音はなしで構いません。
※テンポはt100でも書かなくても(デフォルト=t120)構いません。合わせやすいテンポでどうぞ。

2.パステル式(仕込みメトロノーム)
演奏代表者
メロディt100aaaa
和音1r1
和音2r1

使用方法・解説
 演奏代表者のみ最初の1小節にメトロとして4分音符を4つ入れてあります。和音には1小節分の休符を入れてあります。
その後に続いて、任意の調律を入れます。
他の演奏者の楽譜は調律で始まるようにしておきます。
 演奏代表者が最初に演奏を開始し、4音目と同時に他の演奏者が楽器演奏スキルを使用します。うまくいけば次の任意に入れた調律で演奏が合います。
 この方式は、どんな楽譜でも簡単に加工できるためお手軽です。ただし、演奏代表者が調律失敗すると時間が余計に掛かってしまいます。
 また、テンポの変更が入っているのでメロディ以外では使用できません。テンポの変更がメロディ以外であると曲の長さを正しく認識しない不具合があるためです。
※参考にしたサイトではテンポはt114になっていましたが、ボタンを押してから約0.6秒の理論から行けばt100のほうが良いのでt100で記載しておきました。

3.Napier式(仕込みメトロノーム+調律付き)
演奏代表者(1人目)
メロディl64f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&fl4f32.&f.fffr
和音1r1r1
和音2r1r1
演奏者(2人目以降)
メロディl64f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&fl4r
和音1r1
和音2r1

使用方法・解説
 演奏代表者の1小節目に調律と他の演奏者が楽器演奏スキルを使用するタイミングを盛り込んであります。2小節目は他の演奏者とタイミングがあっているか確認するために4分音符が3つと4分休符が1つあります。和音は全休符2つ(2小節分の休符)が入っています。
 他の演奏者の1小節目に調律と演奏代表者を含めた他の演奏者とタイミングが合っているか確認するために、4分音符が3つと4分休符が1つあります。和音は全休符(1小節分の休符)が入っています。
 演奏代表者が最初に演奏を開始し、演奏代表者の2音目で他の演奏者が演奏開始する。
うまくいけば演奏代表者の2小節目で4分音符3つと他の演奏者の1小節目4分音符3つのタイミングが合います。
 調律は、演奏代表者と他の演奏者ともに1小節目に組み込まれているが、演奏代表者の調律音数は42音と不安が残ります。他の演奏者は48音なので問題ないでしょう。
 この方式の利点は、テンポがデフォルトのt120で開始できるため文字数の節約になりますし、テンポの変更が無いのでメロディ以外にも入れられる点が上げられます。

4.太陽式(仕込みメトロノーム+調律付き)
演奏代表者(1人目)
メロディt100l64a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a
a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&al4aaaaaaa1v0a1
和音1l1rrrr
和音2l1rrrr
演奏者(2人目)
メロディt100ffffl32f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&fv0f
和音1l1rrr
和音2l1rrr
演奏者(3人目)
メロディt100ccccl32c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&cv0c1
和音1l1rrr
和音2l1rrr

使用方法・解説
 演奏代表者は、1小節目に調律を含めた4分音符4つをt100にて演奏します。調律が失敗していれば再度演奏します。4拍目で他の演奏者が楽器演奏スキルを使用します。2小節目はタイミング確認用に4分音符4つがあります。3小節目に他の演奏者の調律が入るのでその間全音符を鳴らしています。4小節目にテンポ変更を考慮に入れたv0で全音符が入っています。和音は、4小節分の全休符が入っています。
 他の演奏者は1小節目に4分音符4つをt100にて演奏します。演奏代表者を含めた他の演奏者とタイミングがあっているかを確認します。2小節目には調律を含めた4分音符4つを演奏します。他の演奏者の調律が成功しているかを確認します。3小節目には演奏代表者と同じ、テンポ変更を考慮に入れたv0で全音符が入っています。和音は、3小節分の全休符が入っています。
 曲は、それらのメトロと調律の後にMMLを書いていきます。
 演奏代表者は1小節早く弾き始めることになります。
 2人目と3人目は単純に音程が違うだけです。4人以上でこの方法を使う場合は、2人目と3人目の調律の前に"<"や">"でオクターブを変えてやるだけで4,5人目用として使えます。
 演奏代表者の2小節目と他の演奏者の1小節目の音のタイミングが合っていて全ての調律が成功していれば合奏は成功です。
 "t100"になっているのはスキル発動から演奏が開始されるまでの時間が約0.6秒という結果が実験によって出ており"t100"の時に1拍の長さが約0.6秒なのでこのような指定がしてあります。
演奏代表者は1小節目最初の2拍が調律になっていて後の2拍が4分音符です。2小節目は通常の4分音符4つです。3小節目は全音符です。
他の演奏者の1小節目は通常の4分音符4つです。2小節目の最初の2拍が調律になっていて後の2拍が4分音符です。
 全ての演奏者のメロディの最後に"v0a1"などとあるのは、休符の後にテンポを変更すると演奏タイミングがずれてしまう不具合を回避するためです。実質鳴らない全音符を配置しています。
 調律用の音の数が演奏代表者で39音。他の演奏者が36音と少ないので不安が残ります。
 パステル式と同様に、テンポの変更が入っているのでメロディ以外では使用できません。テンポの変更がメロディ以外であると曲の長さを正しく認識しない不具合があるためです。
 もっと詳しい説明は、太陽さんのBlog参照

5.太陽式改(仕込みメトロノーム+調律付き):ぽえってぃ
演奏代表者(1人目)
メロディt100l64a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a
a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a
a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&al4aaaaav0a1
和音1l1rrr
和音2l1rrr
演奏者(2人目)
メロディt100l64f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&fl4fv0f
和音1l1rr
和音2l1rr
演奏者(3人目)
メロディt100l64c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&cl4cv0c1
和音1l1rr
和音2l1rr

使用方法・解説
 演奏代表者は、1小節目に調律を含めた4分音符4つをt100にて演奏します。調律が失敗していれば再度演奏します。4拍目で他の演奏者が楽器演奏スキルを使用します。2小節目はタイミング確認用に4分音符4つがあります。3小節目にテンポ変更を考慮に入れたv0で全音符が入っています。和音は、3小節分の全休符が入っています。
 他の演奏者は1小節目に調律を含めた4分音符4つをt100にて演奏します。演奏代表者を含めた他の演奏者とタイミングがあっているか、また調律が成功しているかを確認します。2小節目には演奏代表者と同じ、テンポ変更を考慮に入れたv0で全音符が入っています。和音は、2小節分の全休符が入っています。
 曲は、それらのメトロと調律の後にMMLを書いていきます。
 演奏代表者は1小節早く弾き始めることになります。
 2人目と3人目は単純に音程が違うだけです。4人以上でこの方法を使う場合は、2人目と3人目の調律の前に"<"や">"でオクターブを変えてやるだけで4,5人目用として使えます。
 演奏代表者の2小節目と他の演奏者の1小節目の音のタイミングが合っていて全ての調律が成功していれば合奏は成功です。
 "t100"になっているのはスキル発動から演奏が開始されるまでの時間が約0.6秒という結果が実験によって出ており"t100"の時に1拍の長さが約0.6秒なのでこのような指定がしてあります。
演奏代表者は1小節目最初の3拍が調律になっていて4拍目が4分音符です。2小節目は通常の4分音符4つです。
他の演奏者は1小節目最初の3拍が調律になっていて4拍目が4分音符です。
 全ての演奏者のメロディの最後に"v0a1"などとあるのは、休符の後にテンポを変更すると演奏タイミングがずれてしまう不具合を回避するためです。実質鳴らない全音符を配置しています。
 太陽式と比べて確認にかかる時間が1小節少なくなっています。調律も48音以上使用しているので調律が成功していれば確実に成功すると思います。
 パステル式と同様に、テンポの変更が入っているのでメロディ以外では使用できません。テンポの変更がメロディ以外であると曲の長さを正しく認識しない不具合があるためです。

6.おとまびっ式(メロディ仕込みメトロノーム+調律付き)
演奏代表者(1人目)
メロディT99l64
a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a
f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f&f
g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g
l4ccgafV1c1
和音1r1r1r1
和音2r1r1r1
演奏者(2人目以降)
メロディT99l64
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c
g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g&g
a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a&a
f4V1c1
和音1r1r1
和音2r1r1

使用方法・解説
 この方式は、太陽式改にチャイムのメロディを付けたものです。
 演奏代表者は、1小節目に調律を含めた4分音符4つをt99にて演奏します。調律が失敗していれば再度演奏します。4拍目で他の演奏者が楽器演奏スキルを使用します。2小節目はタイミング確認用に4分音符4つがあります。3小節目にテンポ変更を考慮に入れたv0で全音符が入っています。和音は、3小節分の全休符が入っています。
 他の演奏者は1小節目に調律を含めた4分音符4つをt99にて演奏します。演奏代表者を含めた他の演奏者とタイミングがあっているか、また調律が成功しているかを確認します。2小節目には演奏代表者と同じ、テンポ変更を考慮に入れたv0で全音符が入っています。和音は、2小節分の全休符が入っています。
 曲は、それらのメトロと調律の後にMMLを書いていきます。
 演奏代表者は1小節早く弾き始めることになります。
 他の演奏者はチャイムの後半1小節分の音が鳴り、演奏代表者と全く同じメロディで重なります。
 演奏代表者の2小節目と他の演奏者の1小節目の音のタイミングが合っていて全ての調律が成功していれば合奏は成功です。
 "t99"になっているのはスキル発動から演奏が開始されるまでの時間が約0.6秒という結果が実験によって出ており"t100"の時に1拍の長さが約0.6秒なのですが、"t99"とほとんど代わりがない上、"t100"より1文字削減できることからこのような指定がしてあります。
演奏代表者は1小節目最初の3拍が調律になっていて4拍目が4分音符です。2小節目は通常の4分音符4つです。
他の演奏者は1小節目最初の3拍が調律になっていて4拍目が4分音符です。
 全ての演奏者のメロディの最後に"v0a1"などとあるのは、休符の後にテンポを変更すると演奏タイミングがずれてしまう不具合を回避するためです。実質鳴らない全音符を配置しています。
 太陽式改と比べて調律がメロディになっているため弾きなおしによる観客の不満の軽減を図っています。
 パステル式と同様に、テンポの変更が入っているのでメロディ以外では使用できません。テンポの変更がメロディ以外であると曲の長さを正しく認識しない不具合があるためです。

7.おとまびっ式改(メロディ仕込みメトロノーム+調律付き):ぽえってぃ
演奏代表者(1人目)
メロディT99l64
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c
d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d
d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d
l4ddcdcV1c1
和音1r1r1r1
和音2r1r1r1
演奏者(2人目以降)
メロディT99l64
d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d
c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c&c
d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d&d
c4V1c1
和音1r1r1
和音2r1r1

使用方法・解説
 この方式は、おとまびっ式のメロディを変えただけのものです。メロディは、発声練習の『あえいうえおあお』でお馴染みのメロディになっています。
 それ以外は、おとまびっ式と同じなので使用方法・解説は割愛させて頂きます。


MML一括ダウンロード:マビノギ音楽TipsMML.txt

#この他にも合奏の方法があればお知らせください。

参考URL
・Mabinogi Music Community(MMC Wiki*):http://wikiwiki.jp/mabimusic/・Curelessさんのサイト(にじ。):http://cure.chu.jp/
 ・調律・合奏についてのページ:http://cure.chu.jp/mml/gassou.html
・太陽さんのブログ(さいたまマビノギアリーナ):http://arena.seesaa.net/
 ・太陽式 調律(三人合奏用):http://arena.seesaa.net/article/18367957.html
・おとまびっのサイト(おとまびっ@Wiki):http://www6.atwiki.jp/otomabi/
 ・おとまびっ@Wiki 作曲演奏関連 > コンダクタ:http://www6.atwiki.jp/otomabi/pages/53.html
・ねおさんのサイト(マビノギさうんだぁ):http://mabisounder.jugem.jp/
 ・マビノギ作曲テクニックまとめ:http://mabisounder.jugem.jp/?eid=155


更新履歴

2006/10/31(Tue) Ver.1.0 新規作成
2006/11/01(Wed) Ver.1.1 誤記訂正、メトロノームの種類におとまびっ式、おとまびっ式改追加
2006/11/20(Mon) Ver.1.2 5人合奏の時でもメトロノームは使用可能である旨を訂正
2007/04/30(Mon) Ver.1.3 合奏アクション実装に伴う追記。リンク追加
posted by ぽえっと at 02:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | マビノギ-Tips | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月29日

【演奏れぽ】フロチッチモライブ〜おとまびっハロウィーンプレゼンツ〜

 本日、タルラークサーバにて『フロチッチモライブ〜おとまびっハロウィーンプレゼンツ〜』が開催されました。ライブイベントで主催者は、チキチータさんとfloatさんです。
 タルラークで活躍されているお二人のライブということで期待大です。
 ということで、レポートいってみたいと思います。

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20061029_ライブ


 とあるアーティストの曲のみで行われたライブだったのですが、曲調が非常にユカイなものが多くて聞いているとちょっぴり元気になれそうなそんな曲が多かったです。オープニングで使われた曲はある車のCMに使われていた曲で非常になじみのある曲でした。
 タイトルどおりハロウィーンにふさわしいような曲も2曲含まれていました。
 前半は複数回の連奏で1曲を披露するという形を取っていました。後半は合奏という形でちょっと代わったメトロ(チャイム)で合奏されてました。
 観客約70名ほどを動員し約45分に渡り開催されたライブは、盛大な拍手によって幕を閉じたのでした。
 チキチータさんとfloatさんお疲れ様でした〜。次回のライブも期待しております。

posted by ぽえっと at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | マビノギ-演奏会れぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【マビノギ-雑記】久しぶりのお出かけ

 なみさんとモリアンのお友達計4名でキウイの羽を集めに行きました。
その時のSSです。

1.突如出現したゴールドキウイを追っかけて
20061029_金チョコ
「まて〜〜っ!!」
2.エルフも矢を打つときはこんな怖い顔するんですね?
20061029_なみエルフ
「うぉりゃ〜〜〜〜!!」
posted by ぽえっと at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マビノギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【演奏会れぽ】ゲリラライブ(なみさん)

 本日、キホールサーバにてなみさんによる『ゲリラライブ』が開催されました。
 昼間の13時から開始されて16時ごろまで長い時間に渡りほとんどソロライブを慣行してくださいました。というのも、僕がなみさんに「キホールでゲリラライブしてみたら?」と言ったからなんですが。。。
 最初銀行の前で演奏していたのですが、あまりに人が集まってきたので場所をユニコーン広場に変更しました。そして、昼間だというのにキホール1chのユニコーン広場には凄い人が集まっていました。

20061029_なみ3  20061029_なみ5人
 私もほぼ最初からいたのですが途中で急に呼ばれて秋の曲など最近作譜した曲を4曲ほど披露させて頂きました。昨日マリーで弾いた曲ももちろん演奏しました。
20061029_ぽえ2

 それなりに好評だったのでよかったです。(^^
 その後は、なみさんのお得意のサラウンドとかがあったりで、大盛況のうちに終えました。

 20061029_サラウンド

 また、気が向いたらなみさんをけしかけてみようとおもいます(笑
 なみさん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

#その後、なみさんと一緒に狩りに言ったのは内緒です。
posted by ぽえっと at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | マビノギ-演奏会れぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

【演奏れぽ】定期演奏交遊会

 本日モリアンサーバにて4ch第1回目の定期演奏交遊会が開催されました。
 雷雨の中で集まったのがほんの数名という悲しい状態でした。
20061025_全体

 この企画は、毎月25日前後に毎回テーマを決めてそれに沿った曲を披露するということで、今回は有名RPGのオープニング曲が課題となりました。もちろん、
書く言う僕もほんの1時間半ぐらい前にMMLの製作に取り掛かり15分ぐらい前に出来上がったという状態でした。
 それでは、簡単にレポートをどうぞ。



・魔莉沙さん(マンドリン)
 まさしくという感じの迫力ある演奏でした。

・ソーウェブさん(マンドリン)
 少しアレンジを効かせてかつイメージを壊さない迫力あるよい演奏でした。

・フレアさん(マンドリン)
 フルートアレンジで流れるような演奏でした。
・ぽえってぃ(マンドリン)

・なみほさん(マンドリン)
 エコー効果まで用いて聞きごこちの良い仕上がりになっていました。

・kasugaさん(リュート)
 アレンジを効かせてシンプルだけど深いつくりになっていました。



 演奏はあっという間に30分ほどで終えて二次会に移行しました。1つの曲なのにこれほどまで人によって個性が出るものなんだと改めて思いました。
 次回の課題は、『情熱』だそうです。ソロ1枚完結。
 課題はアレンジも可であくまで出来る人だけで構わないとの事でした。
 また、次回開催日は来月ルエリサーバにてコンドルの袂にが25日に開催されるため11月26日に開催するとの事です。
 それまでにゆっくり準備しましょう。
 二次会ではこんな光景も。。。
20061025_なみさん
 というわけで、お疲れ様でした。
posted by ぽえっと at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | マビノギ-演奏会れぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

【雑記】北海道旅行れぽ

 2006/10/14(Sat)から二泊三日で北海道旅行に行ってきた。そのレポートを遅ればせながら書こうと思う。(執筆日:2006/11/02)
 長文ですので、お暇な時にどうぞ。(><b

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2006/10/14(Sat) 北海道:晴
★1日目(女満別〜大雪山〜旭川)

 この日の起床は、平日とほぼ同じ6時半過ぎだった。それから、朝食やら支度を終えていつも会社に行く電車より1本遅い電車で空港まで出かけた。
 空港に到着してすぐにチェックインと手荷物検査をする。今回ノートパソコンをカバンに一緒に入れていたら、係員にノートパソコンを出してほしいと言われた。ノートパソコンは別検査なのだ。(ノートパソコン持っていく人は要注意です。)ノートパソコンは専用のケースに入れていたので取り出すのは非常に簡単なのだが、入れるのが大変。結構カバンにぎゅうぎゅう詰めにしてあったし。(・・;
 そして、出発ロビーへ向かうのですが、その場所が遠いのなんの。動く歩道がなかったら大変な事になってます。(><
 出発ロビーについてすぐにゲートが開き機内へ。
DSC00423.jpg(機体)
 それからしばらくして飛行機は滑走路へとゆっくり向かった。が、そのまますぐには飛び立たなかった。なぜかと思って窓から外を覗くと滑走路の前に大小さまざまな飛行機が列をなしていた。機内放送でどうやら順番待ちをしていて7番目に離陸するとのことらしい。そんなに詰るものなのか?という疑念を抱きながら刻一刻と迫る離陸を待っていた。
 そして、やっと離陸の順番が回ってきた。滑走路に対して平行に機首を向けシートベルト着用の合図がぴこーんぴこーんと鳴り響く。いやがおうにも期待と緊張と不安が膨らむのはまだまだ飛行機初心者である証だろう。
 出力全快!すぐ横で轟音を響かせるエンジン。徐々に加速し身体にGがかかる。ドッグファイト系のフライトシューティングゲームが好きな僕は自分が操縦してるかのような妄想と想像をして機首を軽く上向きにした瞬間浮遊感と共に車輪が地面から離れていくのだった。

 離陸後はスムーズに上昇旋回して右手の富士山を見ながら空の旅を楽しんでいました。
 約2時間の空の旅は終わり、北側から女満別空港へ進入して着陸。そのまますぐにレンタカーを借りに向かいました。そして、すぐさま北見市内へと車を飛ばすのでした。
DSC00427.jpg(女満別空港)

 北見市内に到着した頃には既に12時を回っていました。お昼は北見市内にあった回転寿司のトリトンというお店。値段は少し高めの設定だがネタは新鮮でした。けどかなり混んでいて30分ぐらい待たされる羽目になりました。
 僕の食べたネタは、歯舞(はぼまい)さんまの寿司を塩で食べたり、いくら、キングサーモン、あぶりサーモン、マグロの赤身などです。あと、ミニいくら丼も食べたりした。
 あぶりサーモンはあぶってあってすごいおいしかったし。いくらもやっぱり良かった。
DSC00430.jpg(ミニいくら丼)

 その後、さらに西へと車を走らせて大函、そして層雲狭に入ります。この辺りは大雪山の麓にあたります。トンネルを抜けてすぐのところにある流星の滝、銀河の滝を見ました。僕はここは2度目になります。そこには、どうも韓国人らしい観光客がぞろぞろいました。そして、少し走って層雲狭のホテル街に到着。層雲狭ロープウェイで黒岳5合目まで上がって大雪山や近隣の山々の撮影をしました。大雪山はすでに雪化粧をしていて黒岳5合目も既にうっすら雪が積もっていた。だから余計に寒かったです。気温は5度以下でした。こちらには中国人ぽい団体客が。。。
 その後、寒いので30分ぐらいしてロープウェイで降りて旭川へと急ぎます。
DSCF5089.jpg(黒岳5合目)

 その後、ホテルに到着してチェックインと荷物を置いてからジンギスカンを食べに行きました。
 『松尾ジンギスカン』という店を予約してあります。歩く事十数分、お店に到着。中に入ると既に店内からはジンギスカンの甘いたれの匂いが漂っていた。もちろん、そこでジンギスカンを食べました。注文はとりあえず一通り。特上ラム、ラム、上マトン、マトンとかいろいろ食べてみたが、どれも臭みも無くおいしかった。お腹いっぱいです。
DSC00436.jpg(ジンギスカン)
 その後、JR旭川駅まで行ったりして記念撮影。デパートの1階に飾ってあったハウルの動く城も撮影。
DSCF5121.jpg(JR旭川駅)

DSCF5133.jpg  DSCF5135.jpg(ハウルの動く城)
 そして、ホテルに戻って早速インターネット接続。PC持込用スペースでネットに接続してマビノギを立ち上げ、モリアンへ。そして、急いで駆け付けた頃にはすでに演奏会は始まっていました。(旅行に着てまでマビしてる僕って。。。)
 その後、自分の演奏順番がきて秋の曲2曲といつもの1曲を演奏した後12時頃演奏会は終了。その後、勉強会ということでイリアのケアン港に向かいました。
 そして、勉強会が始まったのですが、リアル音楽知識Fランクの僕には内容についていくのがやっとでかなり難しい内容でした。それで、勉強会も長引いて1時も回ったので仕方なく途中で切り上げて寝ることにした。

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2006/10/15(Sun) 北海道:晴、午前中一時雨
★2日目(旭川〜天人狭〜美瑛〜富良野〜帯広〜湖〜網走)

 北海道旅行2日目。
 この日の起床はさらに早く5時半だった。それから支度して6時にはホテルを出発していた。外は雨が降ったのかひんやりしていた。途中のセイコマート(北海道ではメジャーなコンビニ)にて朝食の買出しをする。僕はお茶とおにぎり2つ。ツナマヨとすじ子。地元じゃすじ子なんておにぎり見たことないし、たまにいくらがあったとしても高級おにぎりの部類に入っている。そこはさすがは北海道といった感じ。それにしても、北海道ではおにぎりを温めますか?は常識らしい。地元のコンビニじゃおにぎりを温めるのは特定のおにぎりだけでしかない。

 その後、旭川から一端南へ進路を取り、旭川空港から南東に進路を取って、天人(てんじん)狭という紅葉なきれいな場所へ。そして、撮影していたら雨が降ってきたので戻ろうと思ったが、折り畳み傘をカバンに入れてあったのでそれで羽衣の滝まで行って来る事にした。
 大体徒歩で15分ぐらいのところを急いで往復15分ぐらいで帰ってきた。その滝の壮大さといったら。すごいものがあった。ここは、大雪山のちょうど南西に位置する場所だからその水量も納得がいく。
DSC00439.jpg(羽衣の滝)

 その後、途中で休憩のため立ち寄ったお土産屋で軽快にジンジン言いまくる歌を耳にする。タイトルは『ジンギスカン』。『ジン、ジン、ジンギスカ〜〜ン』という歌ではなくラップ調の歌でCDも売っていたのでつい買ってしまった。
このサイトで試聴できます。
 旭川空港近くまで戻り、美瑛で少し立ち寄ってセブンスターの丘とマイルドセブンの丘を撮影。マイルドセブンの丘がなかなか見つからずに右往左往して車も泥だらけ。(><
DSC00449.jpg(マイルドセブンの丘)
その後、富良野でちょくちょく撮影してから帯広に出る。買ったはいいが朝が早すぎて食べる気になれなかったおにぎりをいまごろ車内で食べる。
DSCF5161.jpg(美瑛か富良野のお花畑)

 その後、北海道名物の豚丼を『ぶた八』というお店で食べる。メニューの種類は驚くほど少なくてメインは豚丼のみ。それも、一郎(いちろう)、二郎(じろう)、三郎(さぶろう)、四郎(しろう)という順番でご飯とお肉の量が変わるというものだった。敷いて言えば『特盛り>大盛り>普通>少なめ』といった感じ。味噌汁が数種類ある程度。僕は豚丼三郎となめこの味噌汁を注文。
 豚は厚めにスライスしてあってそれぞれが炭火で焼いてあった。ご飯の上にその豚肉を乗せて甘めのたれをかけてあった。その上にあぶった塩漬けのグリンピースが串に刺さって4つ乗っかっていた。あと、なめこの味噌汁。これはまぁ名前どおりだけど、ゼラチン質もしっかりありました。
DSC00458.jpg(ぶた八)

DSC00462.jpg(豚丼三郎となめこの味噌汁)

 その後、北東に進路を反してオンネトーへ。オンネトー付近はやはりすごい混みようだった。でも、その頃にはすっかり天気も上がっていて晴天でいい写真が撮れました。
(注釈:オンネトーはアイヌ語で『年老いた沼』あるいは『大きな沼』という意味らしい。ただ、特筆すべきは湖面が刻々と色を変えるという点で五色沼という別名もある。そういう意味でとても神秘的な魅力を感じる湖である。)
DSCF5163.jpg  DSCF5177.jpg(オンネトー)
 その後、阿寒湖を横目でチラッと見た後、摩周湖へ。途中、双岳台(雌阿寒岳、雄阿寒岳)と双湖台(ペンケトー湖、パンケトー湖)が見える場所に立ち寄りました。でも、天候の関係(曇空)でしっかりは見えなかった。そして摩周湖へ。
 摩周湖は第一駐車場では料金を取られるらしく次の第三駐車場まで行って撮影。摩周湖はカルデラ湖らしく山を上っていって初めて見られる湖で四方を山に囲まれて湖が存在していた。
 よく霧の摩周湖などと言われるが行った時は霧など全くかかっておらず、綺麗に撮影できた。どうやら霧の摩周湖はイメージのみが先行しているようである。霧がかかる頻度で言えば釧路湿原等のほうが高いという話もあるぐらいだ。でも、断崖から見下ろすその湖の光景は壮観なものであり何か特別な力を感じる場所でもある。さすが神の湖の異名を持つ湖といったところだろうか。残念ながら時間の関係で裏摩周展望台にはいけなかった。
(※注釈:摩周湖はアイヌ語で『カムイトー(=神の湖)』、中央の断崖の小島はカムイシュ島。南東端の摩周岳(標高858m)は『カムイヌプリ(=神の山)』と呼ばれている。)
DSCF5195.jpg(摩周湖)
 その後、摩周湖を離れて西に向かい屈斜路湖へ。通り沿いにきれいな紅葉を見ることができた。
DSCF5211.jpg(屈斜路湖沿いの道)
クッシーの屈斜路湖も大きな湖で砂浜から温泉が沸いていたりした。この屈斜路湖もカルデラ湖らしくこちらはカルデラ湖では日本最大の面積を誇る湖なのだそうだ。
DSCF5216.jpg(屈斜路湖)  DSCF5217.jpg(クッシー?)
 屈斜路湖を離れて山に登ると美幌(みほろ)峠に差し掛かる。美空ひばりの歌っていた曲のタイトルがこの峠らしい。石碑と共に曲が流れていた。もうこの頃にはあたりは薄暗く撮影も困難だった。しかも峠の上で風もあって寒い。
DSCF5222.jpg(美幌峠から見た屈斜路湖)
 その後、網走湖を横目に網走まで走る。

 網走のホテルでいったんチェックインして車を降りて徒歩で商店街通りに向かう。
 そこで飲食店を探すが、結局最初に見つけたつぼ八に。
 そこで、またも北海三色丼(いくら、かに、サーモン)を食べる。
DSCF5242.jpg(北海三色丼)
他にもジンギスカンの唐揚や、ザンギやら、いろいろ食べる。ほっけはまぁ何処にもあるけど。お腹いっぱい食べて満足でした。
 その後、返りにコンビニによってアイスクリーム(雪見だいふく)などを調達。その後、部屋に戻ってしばらくしてから疲れて寝てしまいました。

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2006/10/16(Mon) 北海道:晴
★3日目(網走〜知床〜女満別)

 北海道旅行3日目。ついに最終日。
 とりあえず、起床が早い早い。5時過ぎに起きて5時半には出発していた。
 道中のコンビニで朝食の買出しをする。もちろんセイコマート。僕は、少し大きめサイズのすじ子のおにぎりを1つ購入。その後、知床半島に向けて車を飛ばす。

 道中、濤沸湖付近の小清水原生花園を通るがこの時期には花は一本も咲いていなさそうだった。しかも、唯一のJR原生花園(臨時)駅は期間限定でしか停車しないらしい。
 最初についたのはオシンコシンの滝。寒い中マイナスイオンを吸って撮影。
DSCF5252.jpg(知床へ向かう途中のオホーツク海)

DSCF5260.jpg  DSCF5265.jpg(オシンコシンの滝)
 次に、知床五湖。確か7時ごろだったと思う。そして、一湖と二湖を見て回ってから駐車場にいったん戻り、見晴台のほうに向かう。帰りの時には料金所に人がいて入ってきた人からちゃっかり駐車料金をとっていたが、こちらは出る側なのでスルー。
DSCF5267.jpg(沿道の鹿)  

DSCF5278.jpg  DSCF5281.jpg(一湖)
DSCF5290.jpg  DSCF5292.jpg(一湖)

DSCF5297.jpg(一湖)  DSCF5315.jpg(二湖)
 その後、来た道を数km引き返して知床峠に向かう。峠からは高くそびえる羅臼(らうす)岳と遠くに国後島が見えた。ここでまた中国人らしき団体客に遭遇。
DSCF5360.jpg(羅臼岳)

DSCF5369.jpg(遠くに見える国後島)

 その後、車を引き返して10時ごろAコープによってお土産を購入。なぜスーパーでお土産なのかといえば単に安いからであろう。お土産らしいお土産はないが。。。その後、ガソリン給油してから空港へ。
 空港でお土産(やっぱり、白い恋人と六花亭は外せない)を購入してから昼食を食べる。オホーツクというラーメン屋(空港内)で、味噌チャーシューラーメンを食べる。予想以上にチャーシューが入っていた。空港の食堂にしては頑張っていると思う。
 その後、11時45分の飛行機で女満別空港をあとにする。今回は右手に佐渡島とアルプスを見ながらの空の旅だった。
DSCF5406.jpg(飛行機から見たアルプス)
 無事着陸して電車に乗り継ぎなのだが後3分で電車がでるということで半ばダッシュでぎりぎり間に合った。
 そして無事自宅に到着しましたとさ。
でも、その日の夕食がジンギスカンだったのは内緒。

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★雑感

 非常にハードなスケジュールだったが(僕は運転していない)、充実した北海道旅行だったと思う。ただ、もう少し撮影時間に余裕があればオンネトー湖でじっくり撮影や、知床五湖も全部見て回れたのでは?と思うが、パックツアーなんかよりは倍以上の観光地を回れた事もまた事実なので、そこは目を瞑る。なにせ、ほぼ丸二日(北海道滞在時間≒車のレンタル時間)で1000kmも走っているのだから。。。
 3日ともいくらかすじこを食べているという北海道三昧振り。いくら好きの僕にとってはもう至高のひとときだった。食に関しても文句なしのプランだった。

posted by ぽえっと at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

【演奏会れぽ】第3回注文の多い演奏会

 本日、第3回注文の多い演奏会が開催されたので参加してきました。
 こちらも、本日開催の定期交遊会と同じ第3回目を迎えました。
司会進行は企画ギルドであるマリアッチのギルマス わるきゅれさんによって進行していきました。
20061007前説

 小規模演奏会ということで、公演場なのにいつもと配置が違ったことも印象的でした。
20061007全体

 今回は偶数月ということで、作曲ランクF相当以下の文字数による縛りがされていました。けれどもそんな中、さらに厳しいフルートでの演奏もちらほら見えました。かく言う私もフルートで唱歌を演奏しました。
20061007ぽえってぃ

 他にも、Fランクなのにクオリティの高い作品もちらほらあって、本当にこれがFランクなのだろうか?と思うぐらいのよい作品もありました。
 今回の演奏者は、20人(重複あり)でした。みなさん、制限の中でいろいろ工夫を凝らしていたように感じました。

 閉会式にて次回のお題の発表がありました。(※奇数月は毎回お題が変わる。)
 次回のお題は、「新しい自分色」だそうです。
 いままで取り組んだことの無いジャンルを開拓しましょうということで、作曲Dランク相当以下の楽譜、ソロ完結。新しいジャンルの開拓とは少し悩む課題ですね。来月までにゆっくり考えましょう。
 ということで、皆さんおつかれさまでした〜。

posted by ぽえっと at 01:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | マビノギ-演奏会れぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

【演奏会れぽ】定期交遊会:フレイ・ピアッツァ(10/7)

 今日は、ルエリサーバ8chにて開催された『定期交遊会:フレイ・ピアッツァ』に参加してきました。
今回でこの定期交遊会3回目となります。
 今日は24時から同じルエリサーバにて注文の多い演奏会を控えています。
土曜だからなのか、開始時点では10人以下と人もまばらでした。



だら〜〜っと始まった第3回目。
トップバッターが演奏を始めるまでに9分を要しました。
1曲目は切ないメロディで幕切りとなりました。

 観客動員数は40名ほど。演奏曲数は全部で64曲。出演者合計は55名に及びました。
 ラストは、詩亜さんの演奏を最後に注文の多い演奏会へとみんなでぞろぞろと向かうのでした。
 定期交遊会初出演なのに、毎回頭装備変えてくる人とか、懐かしいJ-POPSを3連発する人とか、一人で三人合奏とか。なみさんに匹敵する日も近い?
 回転がとても速いですよね。コンドルなんかと比べたらものすごく。
 今回は僕は演奏しませんでしたが、おそらく注文の多い演奏会の二次会で演奏してることでしょう。
posted by ぽえっと at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | マビノギ-演奏会れぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

【雑記】中秋の名月

 今日は中秋の名月でした。いてもたってもいられなくてデジカメを
持って外に飛び出し撮影ポイントを探しました。
そして、1時間ぐらいずっと寒空の中月夜を堪能してました。
 その中でよく取れてたのを何枚かアップしておきます。
(違う月も混じってるようですが。。それはそれで。)

20061006_満月11 20061006_満月22
20061006_満月33 20061006_満月44
ずっと見てると、吸い込まれそうなそんな月でした。
おまけ。
20061006_満月55
皆さんはどの月が一番お好きですか?

posted by ぽえっと at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

【演奏会れぽ】第4回ゲリラ演奏会

 本日はモリアンサーバ2chにて、ダーマーさんの主催する『第4回ゲリラ演奏会』が
開催されたので参加してきました。
 4回目ともあってかなり定着しているようです。
観客も最初からずいぶんいたように感じました。

 それでは、レポートいってみたいと思います。



20:00〜20:05 開会式
 主催者のくまさん。じゃなかった。ダーマーさんより開会のお言葉。

20:05〜20:21 デュライドさん
 リクエストの多かった中からチョイスしたそうです。
 J-POPや洋楽の有名どころから3曲演奏しました。

20:21〜20:29 月島さくらさん
 ロボット系現代アニメ(最新作)より3曲披露してくださいました。
 たまには静にこんな曲も聞きたいね。そんな雰囲気の曲を演奏してくださいました。

20:29〜20:43 クラビスさん
 大作ファンタジー映画(現在も継続中)より1曲目。
 ウクレレの音色がとても素敵に聴こえてこれから何かが始まる。
 そんな雰囲気をかもし出してました。
 最近のアニメ化されたゲームの挿入歌から1曲。
 あと、J-POPSから1曲披露してくださいました。

20:43〜20:52 ヒアナさん
 衝動買いしたウクレレで3曲披露してくださいました。

20:52〜20:58 Schujiさん
 有名大作RPGより3作目のエンディング曲を3枚楽譜連奏で演奏してくださいました。

20:58〜22:12 魔莉沙さん
 妻のきりりんさんと、Schujiさんのお手伝いを得て、
ゲーム曲などから3曲披露してくださいました。

22:12〜22:23 Napierさん
 コンドルで演奏された2曲を微調整して再演してくださいました。

22:23〜21:33 ソーウェブさん
 独創的なオリジナル曲を2曲の演奏と、数え歌を歌詞付きで演奏してくださいました。
 みんなで一緒に数を数えて会場が一体となった瞬間でした。

21:33〜21:44 コンすコンさん
 メトロノームさんのお手伝いで二人合奏曲を3曲披露してくださいました。
 ゲーム曲1曲、アニメ主題歌1曲、J-POPS(原作はクラッシック)から1曲でした。

21:44〜22:03 グレイブさん
 ゲーム曲など3曲演奏してくださいました。

22:03〜22:12 Curelessさん
 リメイク発売で話題沸騰中のファンタジーゲームから3曲披露してくださいました。

22:12〜22:32 ぽえってぃ
 今回、私は古いアニメから1曲とコンドルの時に演奏したクラッシックを4人合奏バージョンで1曲演奏させていただきました。
 曲名は、お馴染み「天国と地獄」です。局に釣られて走り出したダーマーさんは疲れ果てて倒れてしまいました。

22:32〜22:47 メルさん
 ゲームやアニメから3曲の演奏です。

22:47〜22:57 レフリンさん、Quicksilver
 巨大な樹で有名なCMソング1曲とアニメの主題歌と鳴っているJ-POPSを1曲演奏してくださいました。

22:57〜23:21 なみかさん
 またも新曲を引っ提げての登場です。いつものように4人合奏ですばらしいJ-POPSを3曲披露してくださいました。

23:21〜22:28 エンディング
 ステージに一列に並んで閉会となりました。



 4回目ともあって、参加者も観客も増えてきたように感じます。
主催者のダーマーさんには今後ともがんばって頂きたいものです。

 演奏会に参加した皆様、おつかれさまでした。
posted by ぽえっと at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | マビノギ-演奏会れぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする