今回は、公式掲示板にも告知されたということもあって開始前からかなりの賑わいを
見せていました。
今回は、前回とルールを少し変えて演奏に関して曲数の制限を
1人(1組)1回2曲までとしました。
その他は変更なく、待ち列形式(二次会形式)による並び直しで何度でも演奏可能
となっていました。
というわけで、レポートいってみたいと思います。
【雑感】
今回は前回よりも長い、21時から25時45分頃までの約5時間近くに渡り催されました
今回の観客数は、開始から30分後の21時半には59名に上っていました。
その後も、観客数はぐんぐんと伸びて、96名(24:00現在)にまで膨れ上がりました。
前回が、65名だったのに対して約1.5倍です。
また、本日は3つの演奏会が見事に重なりこの演奏会がその3つの中で1番目に
開始されたため、サーバをまたに掛けて活動している演奏家もほとんどみかけませんでした。
ここで、演奏者の内訳を少し見てみることにします。
パララ歌劇団所属:16組(38.1%) 22曲(33.8%)
その他の演奏者 :26組(61.9%) 43曲(66.2%)
合計 :42組 65曲
複数サーバ活動組:13組(31.0%) 16曲(24.6%)
その他の演奏者 :29組(69.0%) 49曲(75.4%)
合計 :42組 65曲
(小数点第2位切り上げ)
キホールで最も活気のある音楽ギルドであるパララ歌劇団所属の演奏者とその他の
演奏者の比率。また、その演奏曲数の比率を求めてみました。
すると、大体1/3がパララ歌劇団によって占められていることが分かります。
それに対して演奏曲数の比率が低いのは恐らく遠慮しての配慮かと思われます。
次に、複数のサーバ(主にルエリなど)で活動している演奏者とその他の演奏者との
比率。また、その演奏曲数の比率を求めてみました。
すると、こちらも約1/3を締めている事が分かりました。ですが、演奏曲数は、
1/4にまで落ちています。やはりホームグラウンドでない遠慮があるのでしょうか?
ですが、一度の演奏会において複数サーバ活動の演奏者が約1/3を締めていると
いうのは、演奏者に活動家が多いもしくは、キホールに演奏家が少ない、
またはその両方かもしれません。
キホールの傾向としてここから分かるのは、音楽家ギルドに大きな偏りがある
ということです。それは恐らく後発サーバで音楽家ギルドが少なく、
イベントを開いてきた古い歴史を持つギルドに集中してしまったということでしょう。
今回始めてデータを分析してみましたが、今後も少しずつ分析して全体の傾向を
調査できたらいいと思っています。
また、キホールの皆様におかれましても、他のサーバに負けないぐらい新たな
音楽家を発掘し演奏会を盛り上げていけたらよいと思います。
そのうち、もっとサーバ間交流が活発になる日も来るやも知れません。
すでに、その第1段が企画の段階で打ち上げられていますが、今後が楽しみです。
以上、演奏家に参加した皆様。おつかれさまでした。
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