2007年07月30日

【イベントれぽ】第2回 マビノギウルトラクイズ

 2007年7月20日(金曜日)から2007年8月31日〈金曜日)にかけて
全サーバで開催される予定のた『第2回 マビノギウルトラクイズ』のレポートを
書きたいと思います。

 このレポートは、全サーバが終わるまでの間伏せなければならない情報を伏せて
掲載しています。よって、中身の薄いものとなってしまいますが
全イベント終了までしばらくお待ちください。

 全サーバでのイベント開催を無事終えましたので、詳細なレポートを書かせていただこうと思います。

★執筆時点:2007/09/04(Tue) 全て終了



【まず、始めに】

 このイベントは、先日のレポートにも書かせていただきましたが、
TVのクイズ番組において空前のクイズブームを巻き起こした超巨大クイズ番組の
『アメリカ横断 ウルトラクイズ』を元に企画しました。
 第2回となる今回の企画は、第2チェックポイントから第4チェックポイントまでの
3つの企画から構成されています。

 第2回となる今回の企画は、第2チェックポイントから第4チェックポイントまでの
3つの企画から構成されています。
それぞれについて、1つずつおさらいも兼ねて企画内容を見ていきましょう。



【第2チェックポイント ケアン港 マビノギ式じゃんけん大会】

 1対1でじゃんけんをしていただき、3ポイント先取で勝利です。
勝者は第3チェックポイントに進出し、敗者はここで敗退となります。

(★続きは、全イベントが終了した際に公開いたします。)

 元企画では、成田空港でグァムへと飛び立つ権利を賭けてじゃんけんで1対1の
真剣勝負が繰り広げられます。
そして、先に3回勝ったした方が次に進む事が出来ます。
第1チェックポイントを通過してもここで運に見放されれば、折角準備してきた
大きな旅行カバンを引きずって帰らなければいけません。

 マビノギでもそれを再現するために、まず次のことを考えなくてはいけませんでした。
マビノギではじゃんけんという文化が存在しないため、
『マビノギでのじゃんけんとは何か?』という命題を解かなければなりませんでした。
しかもそれは、誰にでも分かりやすくかつ覚えやすくなければいけません。
そして、生まれたのがマビノギでのモーションのある動作を利用した次の方法でした。

『グー』 は戦闘モード(スペースキー)
『チョキ』は石投げアクション(ショートカット等)
『パー』 は死んだフリ(ショートカット等)(もしくはエモーション(ALT+数字))

誰でもができる動作とそれほど苦労せずに取得できるアクションを用いて
グー、チョキ、パーをそれぞれ表現する事にしました。
さらに、掛け声によりじゃんけんを行ないます。

『最初はグー』と言ったら、戦闘モード=グーと同じ(スペースキー)
『じゃんけん』と言ったら、日常モード=棒立ち(スペースキー)
『ぽん!』  と言ったら、任意のモーション(グー、チョキ、パー)

 このように、動きでじゃんけんする事にしました。
『グー』が先頭モードとした理由はこの『最初はグー』でお互い向かい合って
ファイティングポーズを取らせるためでもありました。
いかにも『いざ、勝負!』と思わせて緊張感や闘争心を仰ぐ効果があると思っています。
ただ、やはり最初はなれるまでに時間がかかるかもしれません。
これは直感的には理解しづらいですが、視覚的には十分判別できると思っています。
また、じゃんけんという要素は生活に定着しているため覚えるのはそれほど困難では
ないと考えました。

 他には、ポイントを表示するランプの変わりにパーティ募集の看板を使って挑戦者にも
観客にも一目でわかるように工夫をしました。

0対0 → 【左○○○ ○○○右】
3対2 → 【左●●● ●●○右】

 ただ、TV番組と違う点は編集によりカットする事が出来ないので人数をこなそうと
すると、それなりの時間がかかってしまうということなのです。
これは、どうしようもない事なので3組同時進行という荒技によって人数を裁こうと
考えました。
また、もう1つの問題点がありました。それは、ジャイアントではこのマビノギ式
じゃんけんを行なう事が出来ないということでした。
これは、ジャイアントでは石投げアクションや死んだフリアクションを使う事が
出来ないためです。これについては、替わりになるモーションを見つけることが出来ず、
残念ながら必然的に人間とエルフしかイベントに参加できないという結果になってしまいました。
しかし、いずれはこのマビノギ式じゃんけんをはやらせるためには必ずクリアしなければ
ならない問題だと考えています。今後何かしらの案が出来次第記事を書きたいと思います。

 こうして、1対1のじゃんけんバトルをマビノギ上で再現する事が出来たのです。

 そして、実際に全サーバでやってみたところ10分近い練習時間を取ったお陰で
ほとんどの方がすんなりと覚えていただくことが出来て、比較的スムーズに
進行することが出来ました。
ただ、スタッフの練習不足などによる採点ミスが発生したり、途中で挑戦者が
落ちるなどのハプニングもあったりしてその度にすばやい対応を迫られたりもしました。
その度にスタッフと連絡を取って対応を決めていきました。
回を重ねるごとに私やスタッフも慣れてきて、洗練されたイベント進行をすることが
出来ました。

 挑戦者からの話で、「単純だからこそ燃える」といったことを度々聞く事が出来ました。
これは、マビノギ式じゃんけんがじゃんけんの良さを損なうことなくマビノギで
再現できた証ではないかと思っています。
 じゃんけんエモーションなどが存在しないマビノギで行なったこの
「マビノギ式じゃんけん」は成功を収めたのではないかと思います。




【第3チェックポイント 船内   ペーパークイズ】

 船内で出題される問題に答えていただきます。
正解数の少なかった挑戦者から足切りされ、残った挑戦者が次に進む事が出来ます。

(★続きは、全イベントが終了した際に公開いたします。)

 この企画は本来、機内(航空機内)で紙面によって4択問題が400問が出題され、
それを1問わずか数秒で回答していかなければならないという過酷なクイズでした。
そして、グァムに着くと飛行機にタラップが接続され、タラップの下には
通過か敗退かを知らせるブーブーゲートが設置されるのです。
挑戦者は、1人ずつ呼び出され期待と緊張を抱えてタラップを降ります。
そして、ゲートに入った瞬間、通過なら「ピンポンピンポン〜っ!」と高らかに鳴り響き、
敗退なら「ブブーっ!」低く鈍い音が脳内を貫きます。
そして、敗者はグァムに足を踏み入れることなく日本へ引き返すという残酷な運命が
待ち構えているのでした。

 これを再現するのにはまず、船の中で活動できる時間の調査から始めなければ
いけませんでした。その結果、船内で活動できる時間は約1分45秒と判明しました。
しかし、PCスペックや通信環境によって多少のタイムラグを見越して、
問題出題までに15秒の空白時間を設けえる事にしたのです。
よって、挑戦者がクイズに挑めるのはわずか1分30秒。
実際もう少し長いかと思っていたのですが、以外にも短かったみたいです。
確かに、イリアに行くのなら大陸移動を使ってしまう人がほとんどでしょうから
船で何分もかけて行くのはとても長く感じてしまうからなのかもしれません。

 さらに問題数ですが、時間の関係で100分の1に当たる4問としました。
他に特に意図はありませでした。あまり多すぎると時間が厳しくなるという点も
あったかもしれません。
そして、回答方法に選んだのがメモの送信でした。
誰しもが使える機能で、カンニングが出来ず採点も簡単な方法という事での選択でした。
ただ、メモを使った事のない人への説明はしなければいけませんでした。
採点方法も表計算ソフトの利用で回答をコピー&ペーストするだけで採点できる
ように関数を組み立てて使用しました。

 そして、船内で活動できるようになってから15秒後に目安となる
1分15秒の演奏を流し問題を出題します。
演奏は残り15秒の時に鳴り止むようになっており、それによって挑戦者に対して
残り時間を教える役目を果たすようにしました。
そして、問題は演奏開始後約30秒以内で読み上げることにしました。
よって、回答する時間は残り1分です。
元企画と同じぐらいかなり時間にシビアなクイズとなりました。

 さて、実際にやってみたところ初回で思わぬ失敗をしてしまいました。
段取りが悪く誘導などに専念してしまった結果、スタッフのほとんどが船に乗り遅れる
という事態を招いてしまいました。
2回目以降、詳細に船の運航を調べ段取り良くことを運ぶように調整しました。
 そして、さらに初回では不慣れにより採点に思わぬ時間が掛かってしまいました。
予定では、他のスタッフが観客や挑戦者の誘導や説明をしている間に採点を終わらせて
登場することで待ち時間をほとんどなく進行する算段でした。
2回目以降は、最小限の労力で採点できるように手順をさらに簡略化したり、
表計算ソフトの書式改良などを行ないました。
その結果、2回目以降はスムーズな乗船とすばやい採点を実現する事ができました。
 2回目では採点を間違えてしまい改めて発表するといった失敗がありました。
これも、3回目以降で十分注意する事で同じ失敗を防きました。

 結果発表の際も1回目が終わった時点で様々な敗者のパターンがあることがわかり、
採点と同様に表計算ソフトの改良をしました。
その結果、採点と同時に正確な結果を言い渡す文章を関数によって自動で
生成できるようになりました。
 その分、余裕が出来て挑戦者に更なる緊張感を味わっていただくための工夫なども
する事が出来ました。

 そうして、挑戦者にはシビアなクイズと緊張感を存分に味わっていただけたかと
思います。イベント終了後などにやはり、一番緊張したなどの声を聞く事が出来て
この企画も成功したと感じました。




【第4チェックポイント ケルラ港 どろんこ○×クイズ】

 出題される問題に○か×で答えます。
1人1問で、正解した挑戦者には通過賞として粗品程度の賞品を差し上げます。

(★続きは、全イベントが終了した際に公開いたします。)

 ようやくグァムへと到着した一行を待ち受けているのがグァム名物とまで言わしめた
『どろんこ○×クイズ』です。
海岸に作られた壁には○と×の扉がありその向こう側には、泥の沼が作ってあります。
挑戦者は○×クイズを聞いて自分が正解だと思う扉を突き破って飛び込みます。
正解なら、柔らかいマットに飛び込み次のチェックポイントへ。
不正解なら、そのまま泥の沼にダイブ!という、それこそ雲泥の差があるクイズです。

 この企画の再現には非常に骨を折る事になりました。
それは、どろんこ状態を表現するためにバーサーカー音楽という魔法効果のついた楽譜を
用意する必要があったからです。
このバーサーカー音楽というのは、成功すれば演奏キャラクターと演奏キャラクターの
同じパーティーのキャラクターが赤く変色し、凶暴状態となってパッシブディフェンスが
発動するというものです。しかし、失敗すると同様にキャラクターが黒っぽく変色し
頭上に黒煙が出現しモンスターにパッシブディフェンスが発動する。という効果をもった
魔法演奏なのです。
 しかも、魔法効果のついた楽譜の作成には、音楽知識と作曲ランクが9以上である
必要があり、さらに、あるサイトの情報によるとこのバーサーカー音楽の作成率は
わずか、1.2%にしか満たないのです。
100枚作ってようやく1枚できるか出来ないかという確立にはかなり苦労を
強いられましたが、スタッフなどの協力によりなんとか最初の1枚を作成することが
出来ました。

 ○と×の扉の代わりに使用したのはここでもパーティ募集の看板です。
扉に飛び込む代わりに、パーティに飛び込むようにしたのです。
そして、正解すれば魔法演奏のマナ回復によって結果がわかるようにしました。
本来は、不正解の場合は、バーサーカー楽譜演奏したかったのですが、
大量に作ることが困難であるため敗者は敗者PTにてバーサーカー楽譜の犠牲に
なってもらう事にしました。
 こうして、『どろんこ○×クイズ』をマビノギで再現するに至ったのでした。

 さて、こちらも実際にやってみた結果。想像を絶する苦労を味わう事になりました。
それは、バーサーカー楽譜作成のために1サーバ100〜300枚程度楽譜を
書かなければいけなかったことです。
サーバ平均約250枚で、掛ける6サーバでおおよそ1500枚近くの楽譜をこの
短期間で作るという全く予想していなかった苦労を強いらる羽目になりました。
これには、かなり参りました。時間にして各サーバ30分〜1時間の拘束でした。
あえて得た事といえば、同じ内容の楽譜を効率よく高速で作成するテクニックを
得た事ぐらいでしょうか?(選択中アイテムの右クリックインベントリ移動とか...)
 クイズについては、第1チェックポイントと同じような仕組みであることから
あまり心配はしていませんでした。ですが、第1回目で発生した事態は、
バーサーカー楽譜の演奏によって失敗演奏が起きなかったという運次第の不幸でした。
確率なので十分ありえる話ですが、マビノギで使用されている乱数がやはりただものでは
ないことを改めて認識しました。

 回復演奏の楽譜は、1回目はマナ回復楽譜を利用していたのですが罰ゲームの関係で
2回目からはスタミナ回復楽譜を利用する事にしました。
第4チェックポイントが終わった後にそのスタミナ回復楽譜を再利用する事によって、
少しでも罰ゲームの苦労軽減を図ったわけです。

 第2回となる今回は、第4チェックポイントの敗者のみ罰ゲームをする事にしました。
他のチェックポイントで罰ゲームをすると進行上問題が発生するためです。
2時間という限られた時間で効果的な罰ゲームをする最善の方法だったと思います。
その罰ゲームの内容というのは、『木の実50個採集』でした。
食料品店のバイトなどをしたことがある方ならすぐにわかると思いますが、
2,3個ならそれほど苦労しなくても集める事は出来ますが、10個や20個と
いった数はそう簡単に集められる数字ではありません。ましてや50個なんて。
そういった気の遠くなるようなだけど不可能では無いという微妙なところで決めました。
大変なのは当たり前。だからこその罰ゲームなのですから。
 でも、その罰ゲームですら楽しんでしまうのがイベントの良いところです。
閉会式が終わった後にみんなで手伝ったりする光景が各所で見られました。
その後の木の実の処理には各サーバ様々で、
マリーでは敗者1人一気食い。(まさにこっちの方が罰ゲーム)
マリーとキホールを除く他のサーバは、シェアリング。
といった感じです。

 第1回の際には誰一人全問正解はならなかったのですが、今回はある程度通過する
ようにしました。例えば、敗者復活の人数を通過者によって変動させたり、
第3チェックポイントの採点での合格ラインを変更したりして意図的に調整しました。
それによって、思惑通り各サーバ最後まで挑戦者が残る結果になりました。
また同時に、第4チェックポイントでも敗者を1人以上出すように問題も調整したり
しました。しかしながら、キホールとトリアナでは全員通過してしまいましたが。。。
今回の賞品は、祝福ポーションを一人10個としました。
商品価値や利用価値、さらには入手も手軽なため大量に用意できるという点で選びました。
事前に各サーバで15セット以上準備しておくのも楽譜作成以上に拘束された
時間でもありました。

 何はともあれ、みごと第4チェックポイントを通過された方もその賞品と
栄誉に満足していただき、敗者も罰ゲームを楽しくしていただけたようで
考えた私としてもありがたい限りでした。




【イベントの結果】

 それぞれのイベントの結果は、それぞれの記事で書いています。
リンクをたどってそれぞれの記事をご覧下さい。

【イベントれぽ】7/20 第2回 マビノギウルトラクイズ in マリー

【イベントれぽ】8/3 第2回 マビノギウルトラクイズ in ルエリ

【イベントれぽ】8/10 第2回 マビノギウルトラクイズ in タルラーク

【イベントれぽ】8/17 第2回 マビノギウルトラクイズ in モリアン

【イベントれぽ】8/24 第2回 マビノギウルトラクイズ in キホール

【イベントれぽ】8/31 第2回 マビノギウルトラクイズ in トリアナ




【統計・分析】

 各イベントの挑戦者数、通過者数などを簡単に見ていきたいと思います。
(※カッコ内は敗者復活人数)

日にち :サーバ  :第2CP →第3CP   →第4CP   →通過者
────────────────────────────────────
7/20:マリー  : 22名 →13名(2名)→ 8名    → 7名
8/ 3:ルエリ  : 12名 →10名(4名)→ 5名    → 2名
8/10:タルラーク: 22名 →13名(2名)→ 7名    → 4名
8/17:モリアン : 26名 →15名(2名)→ 8名    → 5名
8/24:キホール : 10名 → 9名(4名)→ 4名(2名)→ 4名
8/31:トリアナ : 11名 → 9名(3名)→ 6名    → 6名
────────────────────────────────────
合計        :103名 →69名    →38名    →28名
平均        :約17名 →約12名   →約6名    →約5名


(※分析はあまり好まない方はこの項目をスキップしてください。)

 まず参加者について見てみると、ルエリとキホール、トリアナにて少なく、
モリアンが最も多い事がわかります。
考えられる理由は、『8/2〜8/16まで公式イベントのスイカ割り!イベントが
行なわれていた。よって、ルエリの参加者が減り、モリアンが最大となった。』
のではないかと思います。
しかし、キホールがモリアンに比べて半数以下だったのは総プレイヤー数ではない
別の要因が絡んでいそうな気がします。
考えられるとすれば、イベントに参加する人が少ないのかもしれません。

 それぞれの人数減少を見てみます。
第2CP〜第3CPにかけては大体半数〜9割。人数調整の意味も含めても
こんな感じでよかったと思います。
そして、第3CPでもうまく半分程度に絞れている事が解ります。
問題の難易度と通過者数の合格ライン調整がうまくいった証拠だと思います。
第4CPにおいても、初回のマリーは問題がやさしすぎたことと、
キホールサーバにおいては人数が少なく、かつ、運良く正解したことに起因しています。
トリアナも難しい問題であったにも関わらず、全員正解でしたので奇跡だといわざるおえません。
偶然があったにせよ全体を通してみても、バランスは良く出来た方ではないかと思います。




【会計】

 イベントに掛かった金額を概算で求めてみたいと思います。

1.乗船券代
(第2CP通過者人数合計+2キャラ*全サーバ)*100G
(※調査に掛かった費用は除く)
(69名+2キャラ*6サーバ)*100G=8100G

2.賞品(第4CP通過者1人祝福P10個)
第4CP通過者人数合計*祝福P10個(一律1万Gとする)
28人*10000G=280000G

3.楽譜作成
(各サーバ平均楽譜枚数*全サーバ+演奏用楽譜枚数*全サーバ)*30G
(※楽譜スクロールは一律30Gとする)
(250枚*6+15*6)*30=47700G

4.衣装代
(※新たに用意した衣装のみとする。修理費は含まない)
6000G(コレスオリエンタルハット)*6サーバ+32820G(イディカイ聖職者の礼服*1着(トリアナ分))=68820G

5.合計
8100G+280000G+47700G+68820G=404620G

 少なく見積もってもかなりの出費があったように思います。
賞品は特に高額ですが、購入せずにアルバイトで集めている事から
その負担は軽減されているとはいえ、改めてそのすごさがわかっていただけると思います。
 また、ここには含まれていませんがスタッフには各自で乗船券代などの小額の費用を
負担していただきました。ご協力ありがとうございました。




【二次会】

 イベントの幕引きですが、表向き設定では元企画の罰ゲームと同じように罰ゲームを
している敗者は放置してそのまま去ってしまうように見せる事にしました。
罰ゲームが言い渡されてからエンディングまでに到底50個も木の実を集めることが
できる人はいないはずですから、まさに過酷な罰ゲームといった感じです。
でも実際は、元企画でもそうであったように実際は敗者を放置なんてしてません。
しっかりスタッフが最後まで、スケジュールが空いてる限り司会者も同席したと
聞いた事があります。まさにこのイベントもそんな感じでした。
 私も、こっそり戻ってきてその後の行く末を眺めていました。
(ルエリ以降)スタミナ回復演奏を暗黙の了解で弾いてもらってるしスタッフも
気ままに応援してたりするので私は司会の疲れを癒しつつ見ていました。

 二次会はイベントとは関係がありませんし、その場にいた人だけの特権なので
あまり深くは書くつもりはありませんが、どんな雰囲気だったかを伝えるのみに
したいと思います。
 罰ゲームが終わった、その後は先ほども書いたようにシェアリングなどをしていました。
同時に私が手持ちの楽譜を演奏したりして、まったりとした時間が過ぎていきました。
場合によっては、他の演奏家たちも演奏してプチ演奏会になったりもしました。
 そして、イベントの話などに花が咲いて夜中まで話し込むことも多々ありました。
そうして、各サーバをまわっていったのでした。




【終わりに】(※全イベント終了後に執筆予定)

 全サーバのイベントを通して、まず一番に思う事は。。。
『お疲れ様でした!!』
 全サーバで開催する苦労は知ってたものの、前回よりさらにハードで忙しかった。
第1回は、ある程度長い期間の間に開催しましたが、第2回の今回は、
07/20〜08/31のほぼ毎週の開催でした。
07/27をわざと抜かしてある理由は、翌日07/28がルエリサーバで
『コンドルの袂に』という私が出演するイベントの開催日だったためです。
このイベントには、私も1年前から参加しており、20〜30分の企画をして
イベント内でいろいろとやらせていただいてましたので、ここを外すわけには
行きませんでした。
というわけで、私としては7週連続でイベントを企画していたことになります。
 そして、もう1つ。各サーバでの準備が必ず必要だった点が上げられます。
楽譜の準備は1週間という短期間で準備しなければならなく大変でした。
そういう意味で今回、スタッフを全サーバ共通で引き受けていただけたのには、
非常に助かりました。(モリアン以外同一スタッフ)
スタッフ探し+依頼とリハーサルがないだけでもかなりの負担を軽減できました。

 このイベントの第2回を無事終えた事で、このマビノギウルトラクイズは名実ともに
『エリン史上最大』
となったのではないでしょうか?
 第1回とは違い、単独開催で全サーバを回ったのですが開催地の問題もあってか
今回はやや参加者が少ないように思いました。
その中で、全サーバ一括での告知をしたお陰か、リベンジや再トライなど複数のサーバで
挑戦していただいた挑戦者も多く見ることが出来ました。
それで、多くの方に楽しんでいただけたのなら幸いです。

 最後に、このイベントにご参加いただいた皆さま。
各BlogやHPでこのイベントを告知していただいた皆さま。
各BlogやHPでこのイベントのレポートを書いていただいた皆さまに、
厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、この巨大な企画に快く協力していただき、長い期間に及び手伝っていただいた
スタッフの皆さまには非常に感謝しております。本当にありがとうございました。




【リンク集】

★支援告知
 支援告知していただいたサイトさま、誠にありがとうございます。

●MMN24の管理人さん
MMN24

●まーきゅさん
きたかぜ通信
  ニューヨークへ行きたいか〜!?

●括理さん
いさりずむ。('-'*)ノ
  かくれんぼ。

●野枝さん
 mabinogi 〜アルバイトオンライン 勤勉王への道〜
  感謝をこめて☆

●アトノセさん
■mabinogi memo
  ゾンビ畑でつかまえて

●Yumiさん
OPZ/リョウカン
マビ:クイズイベントがあるらしいよ

●深桜さん
さくらパレット
  WEBBOOK vol.3 Dream

●BEIさん
crown ◆ tiara
  MOFに行って来ました!

●つづさん
Carmine3
第2回 マビノギウルトラクイズ in マリー

●マビノギの私記の管理人さん
マビノギの私記
  ユーザーイベント(ルエリサーバー)

●ウィレイさん
まびりんぐっ!?
  演奏会inモリアン

●ソーウェブさん
ヒスノイズ
  イベントいろいろ

●みる茶さん
みる猫熊ぶろぐ
 またひとり増殖

●夜ノ森昴さん
月明かりを求めて…
  ウルトラな


※挑戦者、レポートリンク集は、子記事に掲載してあるためこちらでは割愛します。
posted by ぽえっと at 22:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | マビノギ-イベントれぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マビノギウルトラクイズの全サーバ開催お疲れ様でした〜
私は後半3サーバに参加させていただき、とっても楽しい時間をすごさせていただきました
ありがとございました〜♪
準備するのにも大変そうだと思ってましたが、こうやって数値であらわされるとその大変さもだいぶ伝わってきますね( ̄▽ ̄;
これからもマビノギを楽しくさせていくぽえさんを応援してます(^^
Posted by みる at 2007年09月09日 12:27
イベントに3回ものご参加ありがとうございました。
SSもないレポートですが読んでいただいてありがとうございます。
さらに、応援までしていただいてありがとうございます。
その応援に応えられるよう、今後もマイペース?で頑張らせていただきます。
Posted by ぽえっと at 2007年09月27日 20:33
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