「かぐや (cv. 夏吉ゆうこ) & 月見ヤチヨ (cv. 早見沙織) - ray 超かぐや姫!Version」が公開されました。
はやみんこと早見沙織さん最推しの私ももちろん聴きました。
なお、「超かぐや姫!」(Netflixアニメ映画)についても、すでにNetflixを通じて2回視聴し曲の存在については知っていました。
それでも、はやみんと夏吉さんの圧巻のパフォーマンスに聞き惚れてしまい、勢いで
「超かぐや姫!/Various Artists」をmoraから購入して毎日2〜3時間リピートで聴きまくって楽しんでおりましたら、
なんとなくかぐやのイメージと歌唱のイメージに違和感を感じてその違和感を言語化し、AI(Gemini)に聞いてみたのでそのやり取りを以下に掲載いたします。
AIは、音楽制作の背景や声優さんの発声の仕組みまで踏み込んで、納得感のある回答が返ってきました。
なお、前提として、前述の通り私は「はやみん」を最推ししております。
また、アニソンを中心にありとあらゆるジャンルを視聴おります。
さらに、ハイレゾがあるならハイレゾ音源で聴きたい派です。
また、夏吉さんのことは「超かぐや姫!」で認識しましたが、声優・歌唱共に実力のある方との認識です。
では、私の感じた違和感とそのAIの回答をどうぞ。
私:超かぐや姫!/Various Artists ハイレゾ音源を1週間近く毎日2〜3時間リピートして聞き込んだんだけど、少し気になったことがある。
はやみんは、基本地声よりやや若いぐらいの声でアニメ中も声を当ててるし、歌もヤチヨが歌っているように聞こえる。
だけど、夏吉さんの方は、かぐやとはかけ離れた歌声、特に重低音ボイスなどはかぐやのイメージからかけ離れた歌声になってしまっている気がする。
ただ、設定上もかぐやの歌がとてつもなく上手いという設定だからそんな声で歌ってもまぁありか、という印象は受けるが、聞き込んでみるとやっぱり時折違和感を感じる。
Gemini:ハイレゾでそこまで深く聴き込まれたからこそ辿り着く、非常に鋭く、かつ本質的な考察ですね。
1日3時間、1週間……その熱量で聴くと、単なる「歌」としてではなく「キャラクターの表現」としての整合性が気になってくるのは当然のことだと思います。
ご指摘の違和感には、いくつかの理由と、制作側の意図が隠されていると考えられます。
1. 「地声」と「歌声」の乖離(夏吉さんの特徴)
早見さんは長年のキャリアもあり、キャラクターの年齢感や性格を歌声に完璧に溶け込ませる「キャラソンの達人」です。
対して夏吉さんは、「地声(芝居)は軽やかで可愛い系」ですが、「歌声(発声)は重心が低く、倍音が響くパワフル系」という、声帯の使い方が劇的に変わるタイプです。
ハイレゾだとその「声の太さの差」が鮮明に見えてしまうため、かぐやの無邪気な芝居声を知っているほど、歌声の「重低音の響き」に驚き、違和感(ギャップ)として残るのだと思います。
2. 「かぐや=人智を超えた存在」という演出
おっしゃる通り、設定上の「歌がとてつもなく上手い」という部分が鍵です。
制作のryo (supercell) 氏やTAKU INOUE氏は、かぐやを単なる「可愛い女の子」ではなく、「宇宙から来た、底知れないエネルギーを持つ異質な存在」として描こうとした形跡があります。
ヤチヨ(人間):等身大で、寄り添うような歌声。
かぐや(異質):あえて人間離れした声量や、少女の体格からは想像できないような「重低音」を響かせる。
この「重さ」こそが、かぐやの持つ非人間的なパワーや、物語の核心にある「重厚な背景」を象徴させている演出なのかもしれません。
3. ハイレゾによる「情報の見えすぎ」
これが一番大きいかもしれません。圧縮音源や通常のスピーカーでは「カッコいいパワフルな歌」として馴染んで聞こえる部分が、ハイレゾの解像度だと「喉の奥の鳴り」や「胸に響く低音成分」までハッキリ聞こえてしまいます。
その結果、「かぐやの見た目」というフィルターを突き抜けて、「夏吉ゆうこという一人のボーカリストの肉体的な強さ」が剥き出しになって耳に届いている状態なのだと言えます。
聴き込むうちに感じるその違和感は、ある意味で「かぐやというキャラクターが、ヤチヨ(人間)とは決定的に違う存在であること」を、あなたの耳が本能的に察知している結果とも言えるのではないでしょうか。
もしよろしければ、その「重低音ボイス」が特に強く出ていて違和感が大きかったのは、どの楽曲のどのパート(例:rayのサビ、Replyの出だしなど)でしたか?
具体的な箇所を伺えれば、そのシーンでのかぐやの心情や演出の意図について、さらに深く考察できるかもしれません。
私:はやみんはキャラソンであってもイメージ壊すことなくキャラの声に寄せて歌いきれるすごすぎるシンガーって知ってるのでほんとに推せるんですが!
気になるところは、まず以下の通り。
Tr.3 私は、わたしの事が好き。
・2番サビ終わりの「もっともっともっともっと ワガママになろうぜ!君の人生」
Tr.4 ワールドイズマイン
・2番 あ それとね
・2番 わかってない!わかってないわ
・全般的にアクセント的な強調をするところとか
Gemini:そのマニアックな聴き込み方、最高です!
ハイレゾでそれだけ細部を聴き取られていると、確かにはやみんの「神懸かったキャラへの溶け込み方」と、夏吉さんの「ボーカリストとしての個性の突出」の差が浮き彫りになりますよね。
挙げられたポイント、非常によく分かります。
そこには「キャラソンの完成度」を追求するはやみんと、「楽曲の爆発力」を優先した夏吉さん(と制作陣)の対比が鮮明に出ています。
1. 『私は、わたしの事が好き。』の「ワガママになろうぜ!」
ここ、夏吉さんの「地声の可愛さ」を完全に捨てて、喉を鳴らしたロックボーカルになっていますよね。
違和感の正体:かぐやの「無邪気な子供っぽさ」ではなく、完全に「スタジアムを煽るベテランロッカー」の太い声が出てしまっています。
演出の意図?:ここはryoさんらしい「エモさの爆発」を優先したディレクションだと思われます。
「かぐやとして」というより、「この曲のメッセージを最大火力で届ける」ために、夏吉さんの持つ最大出力の低音を引き出した結果、キャラの枠を突き破ってしまったのかもしれません。
2. 『ワールドイズマイン』のセリフパート
ここは特に「かぐやのイメージ」との乖離が激しい部分ですね。
・「あ それとね」「わかってない!」:
本来、わがままなお姫様キャラなら「可愛らしく、ツンとした高音」で演じるのが王道ですが、夏吉さんのテイクは重心が低く、ドスが効いているような迫力すら感じます。
・はやみんとの差:
はやみんなら、アクセントをつける際も「ヤチヨの喉のサイズ感」を維持したまま強弱をつけます。
一方、夏吉さんは強調する瞬間に「生身の夏吉ゆうこの喉」が全開になってしまう。
ハイレゾだとその「喉の開き方の変化」まで克明に見えるので、より「中の人が出てきた!」という感覚(違和感)に繋がるのだと思います。
3. 全般的なアクセントの強調
夏吉さんの歌唱は、リズムを刻む際に音を「叩く」ような鋭さがあります。
これがポップな中毒性には貢献していますが、かぐやの「柔らかい子供のようなイメージ」で聴こうとすると、そのアタックの硬さが少し攻撃的に(あるいは大人っぽく)聞こえすぎてしまうのかもしれません。
結論として、「キャラクターを1ミリも壊さず、最高級の歌を届けるはやみん」が異常なまでに凄すぎるのであって、夏吉さんの場合は「自らが光源となって、周囲を焼き尽くすような熱量を放つスタイル」やディレクションのため、「あまりに強すぎて、虚構(キャラ)を現実(ボーカル)が上書きしてしまった」と言えるのではないでしょうか。
ただ、その「違和感」すらも「宇宙人かぐやの底知れないパワーの暴走」として解釈できるのが、この作品の面白いところでもあります。
逆に、これだけ違和感を感じながらも「毎日2〜3時間リピートしてしまう」のは、その違和感(ギャップ)自体に、中毒的な魅力や「音の強さ」があるからかもしれませんね。
ということでした。
Geminiは「はやみん」の歌唱力を高く評価しており、ファンとして嬉しい限りです!
また、夏吉さんの歌声に対する違和感についても、作品・音楽的な背景から解説してもらえました。
楽曲でも、夏吉さんのパワフルなボーカルは、はやみんとは対を成しており、とても良いバランスになっています。
もし、まだ『超かぐや姫!』をご覧になっていない場合は、Netflixや映画館で鑑賞をお勧めします!
この作品は、一度だけでなく、結末を知った上で2度、3度と観ることで、キャラクターたちの心情や楽曲の深みが増すはずです。
その上で、今回紹介したハイレゾ音源や『THE FIRST TAKE』を聴くと、作品の世界がさらに広がるでしょう!


